トヨタ ハイラックスサーフを色替え全塗装しました!【アンヴィルxブラック】
愛知県北名古屋市にお住まいの N 様より、愛車の全塗装の御依頼を頂きましたので御紹介いたします(^^)/
お車は、平成16年式のトヨタ ハイラックスサーフが入庫しました!
近年のSUV人気からか、旧式でありながら今でも中古市場で需要を集め続けている型のサーフですね!!
今回は、「この車を全塗装したら、どのくらいの金額になりますか?」と事前にお問い合わせを頂き、御来店にてお見積させて頂いたお客様でした(^^)/
塗装したい色・範囲・施工方法についてじっくりと話し合い、今回は現行のシルバーから色を替えることを検討されていたので、完成後のイメージを考えて、ドアやリアゲートの内側(開けたら見える部分)まで塗装する方法をご提案しました!
また、当社ホームページをご覧になって興味を持って下さり、”艶消しブラック”を取り入れたいとの御希望を伺ったので、今回はツートンカラーにて全塗装していくことになりました!\(-o-)/!
まずはじめに、お車の状態を確認していきます。
塗装をする際に、ボディに凹みや傷などがある場合は修理が必要となってしまうので、職人の目で隅々までチェックしていきます!
今回は目立つ線キズなども無く、とても綺麗に乗られている状態でした(^^)
ここから、塗装の準備に入っていきます!
画像が残っておらず申し訳ありません…(._.)
早速、ボンネットやドア、リアゲートなどの外装部品を脱着して、車両本体を骨組み状態にします。
脱着後、この段階でキズやヘコミがあれば修理をしますが、今回は綺麗な状態だったので、下地処理は全体をペーパーで研ぐのみとなりました(^^)/
いよいよ塗装に入っていきます\(-o-)/
まずは、車両本体ごと塗装ブースへ移動し、窓ガラスなどの塗装しない箇所はマスキング(ビニールシートやテープを用いて塗料が付かないよう保護すること)をしてから、ボディを塗装しました!
1色目は、ジープ純正色のアンヴィルグレーというカラーを調色しました(^^)/
アンヴィルとは、”鋳鉄製”などの意味をもち、塗料としては少し青みを含んだようなグレーカラーになります(^^)
地味めなイメージを持たれがちなグレーですが、ジープのアンヴィルは暗すぎず、ボヤける淡さでもなく絶妙に落ち着いたおしゃれなカラーですね!
続いて、脱着していた外装部品の塗装に入ります!
今回はツートンカラーに仕上げるので、ここからは2色に分けて塗装をしていきます。
まずはドアパネル・リアゲート・ボンネット・バンパーを、先程のアンヴィルグレーで塗装しました(^^)/
最後に2色目の塗装です\(-o-)/
先程グレーを塗った部品のうち、バンパーとリアドアは、一部に艶消しブラックを塗るので、その箇所を残してマスキングをしました!
そのほかの外装部品で、フロントグリル・ドアミラーカバー・アーチモールも同様に艶消しブラックを塗りました!
ベースカラーのブラックを塗装した後に、艶消しクリアーを吹いて乾燥させていきます\(-o-)/
&ステップ部
オーバーフェンダー
オーバーフェンダー
すべての塗装が完了し、遠赤外線ヒーターでしっかりと乾燥させたら、車両に組み付けて完成です(^^)
最後に、塗装の際に乗ったブツや小さな埃などが無いかを点検していき、見つけた際は磨き作業で仕上げていきます!
このように通常の塗装箇所は、磨くことによってブツなどを綺麗に補修できます。
それに対して今回の艶消し塗装は、磨くと艶が出てしまう為に磨き作業が出来ず、”ブツが乗っていない仕上がりが前提”という難しいポイントがあるので、経験と技術をもった職人にしか出来ません。
ドアミラー施工前
ドアミラー施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
施工前
施工後
今回は、ドアなどを開けた時に見える内側や開口部までまんべんなく塗装したので、元からこの色だったかのようなデザインに仕上がっていますね!(^^)!
現行のシルバー1色から、カジュアルなツートンカラーにイメチェンしたハイラックスサーフです\(-o-)/
車高の高いSUVならではのスタイルにマッチした、目を惹くデザインになりましたね!!
このように当社では、確かな技術を持った職人が自信を持って施工させて頂きますので、
・愛用されているお車の色褪せが気になる
・長年乗り潰したのでそろそろイメージチェンジしたい
・中古で購入されたお車を自分好みの色にカスタマイズしたい
などでお悩みの方や、全塗装を考えられている方は是非、お気軽に小牧市のティー・アール・シーまで御連絡ください。お待ちいたしております(^^)
現在のお車の状態やご希望の作業内容、色によって価格は大きく変わります。
まずはお問い合わせを!