Jeep ラングラーを色替え全塗装をしました!

G市にお住まいのK様より、愛車の全塗装のご依頼を頂きましたので、紹介をいたします(^^)/
今回は Jeep ラングラー が入庫しました!

Jeep ラングラーはクライスラーがジープブランドで販売をしている本格クロスカントリー仕様の車です。
このラングラーという車は1987年から販売がされている歴史の長い車ですが、ご依頼を頂いた車は2018年から販売されている現行のモデルになります!
ラングラーにも色々設定があるようなのですが、こちらはラングラーアンリミテッドはルーフが着脱できるようになったり、シートアレンジができるようになったり、ラゲージルームが広かったりするそうです。

お見積もりの話し合いの際に、ガラッと色替えをしたいとのことでした。
ジープのゴビという北米限定カラーを希望されていたので、カラーサンプルをお作りして愛車との照らし合わせをし施工方法をしっかり決めていきました!

部品を取り外す

まずは車両から取り外し可能なバンパードアボンネットなどを外していきます。
ボンネットの内側や、ドアの内側や開口部を塗る場合はドアを外して塗っていくために予め分解しています。

研いだ時に粉が入らないように綺麗にマスキングをします。
今回は比較的新しい車両だったので、使える部品は再利用をするようにしました。

下準備をする

塗面を確認しながら研いでいきます。

現行モデルの車両ということもあって、凹み等を埋めるパテや、細かい傷などを消すためのサフェーサーなどは使わず研ぐだけで十分でした。

しっかりとペーパーで研いで足付けが終わったら、ドアを立てて塗れるように治具に立て掛けて塗装の準備をしました。

塗装する

塗装する部分を一通り研いだらいよいよ塗装をしていきます。
今回塗る色はゴビというゴビ砂漠をモチーフとしたJeepの純正色です。
日本にも特別仕様車として抽選で数十台売られたみたいですね。
そんな限定色も全塗装なら自分の車で実現ができます!!

全て塗り終わったらしっかり自然乾燥または赤外線ヒーターを用いてしっかり乾燥をさせていきます。
写真を撮り忘れてしまいましたが、分解をしたパーツも同様に塗って乾燥をさせていきます。

チェック・組み付け

全て乾燥が終わったら、組み付けをしていきます。
せっかく塗った塗装を傷つけないように、ドアやボンネットなどの大型部品は干渉をしそうな場所はしっかりと養生をして、複数人で慎重に組み付けをしていきます

組み付けを一つ一つ確認しながら組んでいき、塗面を確認して完成です!!
今回の全塗装は磨き無しでした!
塗面の肌がわかりにくいソリッド系の色は磨き無しでも十分綺麗に見えますが、
メタリックやキャンディー塗装などのクリアーの艶感を感じる塗装では磨きもオススメです(^O^)/

完成

無事に完成をしました(^-^)/
元気な赤色から大人な色合いのベージュへの全塗装で大変身しましたね!
このラングラーに乗ってキャンプなどに乗って行っても、木の色と違和感なくマッチして映える1台になりました。
オーバーフェンダーやクオーターも塗り分けずに同色になったことによって、元気よさは落ち着いて大人なまとまりも出ました!

今回は、元色からガラッと変えた色替えでしたので、ドアやトランクを開けた時の違和感を無くす為に、内側のピラードアの開口部まで、しっかりと塗装しました!

完成後、とても楽しみに待って下さっていたK様に御連絡させて頂き、早速来店頂いて現車を確認して頂きました(^^)/
すっかり大人な雰囲気が漂うラングラーにとても満足をしていただけました。
そして今後のアフターメンテナンスもお約束してご帰宅となりました!

K様、この度はご来店ありがとうございました(^^)/

このように当社では、確かな技術を持った職人が自信を持って施工させて頂きますので、
愛用されているお車の色褪せが気になる
長年乗り潰したのでそろそろイメージチェンジしたい
・中古で購入されたお車を自分好みの色にカスタマイズしたい

などでお悩みの方や、全塗装を考えられている方は是非、お気軽に小牧市のティー・アール・シーまで御連絡ください。お待ちいたしております(^^)

現在のお車の状態やご希望の作業内容、色によって価格は大きく変わります。
まずはお問い合わせを!